平和で安心、冤罪のない社会を!

       「刑事司法改革」と「冤罪被害者の支援」に協力しています

                                冤罪、平和、人権

 

  冤罪は国家による人権侵害の犯罪です。       

検察も昔は冤罪・誤認逮捕を反省し、原因を究明していた。

昭和29年5月、同年9月、30年1月に3冊の本が検察庁(法務研修所)から出ています。誤認逮捕・冤罪の検証、反省、再発防止を明らかにしています。

□ 「起訴後真犯人が現れた事件の検討その1~その3)」

今の検察にも、このような反省、再発防止の姿勢が欲しいものです。 

時代を反映した冤罪事件を多数検証しています。その一例・・

・給食用砂糖窃盗等事件(高知)

・自転車窃盗事件(東京)

・車内の現金書留窃盗事件(静岡)

 

平和・人権活動への応援

 ・第九条の会ヒロシマ

 ・戦争展

  毎年夏、浦和コルソで開催 

 ・福島原発さいたま訴訟を支援する

・福島原発刑事訴訟支援団 

・祝島島民の会(上関原発)

 3件、原発被害者支援と再稼働阻

 止を支援しています。

・「九条俳句」市民応援団

NHK問題を考える奈良の会

 

被疑者の人権を守る

1、別件逮捕の禁止、そもそも任

    意捜査の原則に戻ろう、強制

    捜査は例外的扱いへ

2、裁判官は人質司法に加担しな

    い

3、長期の拘禁後の自白は証拠と

    しない、憲法を守ろう。

4、起訴後の拘留を取り調べに利用で

  きないことにしよう

5、自己に不利益な供述を強要されな

  い。自白強要の禁止。

6、取り調べに弁護士の立会を!

7、代用監獄の完全禁止を!

8.検察官手持ち証拠の完全開示を!

9、検察官、裁判官とも自白偏重から

  脱皮を! 

平和・人権団体の会員になりました

・日本国民救援会

・埼玉憲法会議

・九条の会・さいたま

・Jネットファンクラブ(元会員)

・刑事・少年司法研究センタ

 ー(元会員)

・安保法制違憲訴訟埼玉の会 

 2016年6月20日、原告318人の一人として、さいたま地裁に、安保法制(戦争法)は、違憲であることより、国賠訴訟を提訴しました。

 自然科学の「真実の発見」と刑事裁判における「事実の認定」

1、証拠の証明力は、裁判官の自由

 な判断に委ねる自由心証主義とは言

  え、科学的な「真実の発見」を疎か

 にして,非科学的な「事実の認定」

 による「冤罪を生むこと」はやめて

 欲しい。

2、裁判官は検察官による有罪の立証

 が十分か否かに的を絞った審理を!

 木谷明元裁判官のように「無罪」を

 見抜く力をつけて判断してほしい

二重の危険の禁止

 日本も、無罪判決に対する検察側の上訴は認めない制度に切り替える必要があります。

再審開始決定への検察の異議申立に反対

再審開始すること自体を争うのではなく、再審公判の中で検察は主張を尽くせばよいのです。検察の異議申し立てに反対します。

    識字学級、ご存知?

「全国中学校人権作文コンテスト入賞作文集」の中に「文字の大切さ(橋本未咲さん)」の作文があります。作文の中に「識字学級」が出ていました。

被差別部落に生まれ育った人のなかには、差別による貧困のため学校に通えなかった人がいる。

だから、年老いても読み書きできない人がいる。

そういう人々が読み書きを学ぶ学級を「識字学級」と言う。

「夜間中学校」はマスコミにも登場するが・・「識字学級」は、初耳だった。

作文を読んで、改めて、差別の撤廃・解消と人権擁護の重要性を確認した。